群馬県上野村のまほーばの森は、キャンプ場やコテージの宿泊施設もあり、近隣には、フォレストアドベンチャーの本格アスレチック、関東最大級の鍾乳洞の不二洞。
高さ90m、長さ250mの巨大な吊り橋の上野スカイブリッジがあり、観光地としても賑わいを魅せている名スポットです。
キャンプ場もとても使いやすくて夏でも適度に涼しくて快適なキャンプ場ですが、調べていると過去に事故もありました。
実際に、キャンプ場へ行った経験と事故の過去の事故の状況から安全にキャンプを楽しむ為に注意したいポイントをまとめました。
群馬県上野村のまほーばの森での過去の事故はどんな内容?
群馬県上野村のまほーばの森で事故があったのは2018年の夏でした。
コテージの清掃員の乗った車が、遊びに着ていた親子をひいてしまい父親がなくなってしまったという悲しい事故でした。
場所は、まほーばの森の管理棟のある駐車場から出たすぐのところの道路でした。
傾斜になっているところで、大きな曲がり角になるため、視界は悪く、また斜面になっているために加速しやすい状況だったことも考えられます。
また、日中なら良いのですが、夜になると真っ暗になる場所でもあります。
まほーばの森で事故に合わない為に注意したいこと!
まほーばの森に行った経験上注意したいこととしては、道路の認識が上げられます。
まほーばの森は、管理棟のある場所をはじめ、スカイブリッジ、不二洞、アスレチック、キャンプ場と広大な敷地を通して一つの観光地として捉えられる魅力があります。
ですが、広い観光地として捉えられるため、一種のテーマパークの中にいる感覚になるため、道路を車が走るという認識が薄くなってしまいます。
例えば、キャンプ場のあるテントサイトとトイレの間には道路があります。
キャンプをしている立場からすると、キャンプサイト内で遊んでいるので道路が普通にあるという認識が薄くなります。
ですが、キャンプ場の受付に行くには、この道路を車で走って受付に行きます。そして受付に向かう車は公道を普通に走ってきている車です。
つまりキャンプ場の間を車で走っているという意識はないわけなんです。「いきなりテント張っている人達が路肩に現れた!」という状態ですね。
ということは、スピードが出ている可能性もありますので、その認識違いが事故につながる可能性が考えられます。
道路を走る車がほとんどないことも盲点!
まほーばの森のキャンプ場のトイレやシャワー棟の前には駐車場があるのですが、広くて走りやすいため子供達がはしゃぎます。
そして、車が泊まっていれば走りまわることもないとは思いますが、ほぼほぼ車は止まっていないわけです。自分がキャンプしている時には、1台も止まっていませんでした。
そのため、油断が生じるわけですよね。もしも突然車が来たら危ないなぁとも言えます。
親が見ていれば良いのですが、車がほとんど通らないだけに遊ばせておくということも多いにあると思います。そのため注意が必要ですね。
まとめ
まほーばの森で事故を回避するためにできることをまとめると、施設内の道路は車が普通に走る可能性があるとしっかりと認識しておくことだと言えます。
文章にして書くと、道路は車が走る可能性があるという当たり前すぎる内容ですが、現地に行ってみると分かるのですが、道路に車が走るという認識が薄くなる施設の配置になっていますので、注意が必要です。
楽しい旅行が辛い経験となってしまわないように、気をつけて遊びたいですね!
まほーばの森のキャンプをしてのレビューは下記コンテンツにて紹介しています!併せてどうぞっ!